親御さんも知っておきたいダンス用語|NOAダンスアカデミーKIDS
ーはじめに
今回はダンスのレッスン中にふと出てくる単語や、よく使われる用語をご紹介させていただきます!いままで気になっていた単語など知っていただけたら嬉しいです!
一緒に学んでいきましょう~!!
■ 基礎的なダンス用語
・アイソレーションアイソレーションとは、体の各部分を独立させて別々に動かすトレーニングのことです。
動かす部位は首、肩、胸、お腹、腰、上半身、下半身、脚、膝、足首などが主にあり、「アイソレ」とも呼ばれていて、ダンスしている人はまず基本になるアイソレーションのトレーニングから始めます!
・アップ
リズムに合わせて、膝をのばす運動のことです。カウントのあいだはかるく膝を曲げます。
・ダウン
アップの逆。カウントに合わせて膝を曲げます。アップダウンは簡単な動きにみえてとても重要になってくる大事な基礎です。
・イントラ
インストラクターの略。
ダンスを教えてくれる先生のことです。
・カウント
ダンスでは基本的に曲の一小節を2つ合わせた8カウントを一区切りにしてすすめます。
「1.2.3.4.5.6.7.8」1エイトとよびます。
・リズム
ダンスでいうリズムとは、楽曲のテンポに合わせて振付を合わせる、いわゆるリズム感のことです。
・クラップ
英語でいう拍手のこと。つまり、手をたたく振付のことをいいます。
・グルーヴ
ダンスというのは楽曲にのる、「ノリがある」に似た表現でリズムにのる」ということを指します。
■ レッスン中に出てくるダンス用語
・ステップダンスの有名なステップといえば、ボックスステップなど聞いたことあるのではないでしょうか?
主に足を使って、ステップをふむという表現をされます。
・フロア
床上で踊ることをさします。
主にガールズ系のジャンルでセクシーな振付で使われることが多いです。
・ターン
体を回転させることをさします。
ターンは基礎が大事になってくるので、かっこいいターンができるようにたくさん練習してみましょう。
・クラブ
ステップの名前で、いろいろな振付に応用して使われるため、体に慣れるまで練習しておきましょう。
① 右足の踵、左足のつま先に重心を置いて膝を内側にむけます。
② 内またの状態から、重心はそのままで膝を外にむけてがに股にします。
③ そこからもとの内またに戻しながら、重心の左足の踵、右足のつま先に①と逆にかえます。
④ 内またの状態から重心はそのままで膝を外に向けてがに股のように足を広げる。
⑤ 1~4を繰り返しながら左右に移動します。
・エンカウント
楽曲の中で1~8のカウントを数えるなかで、1と2の間でリズムがあります。その間のリズムをとることを、エンカウントといいます。
・オンカウント
リズムに合わせて1~8でリズムをとることを、オンカウントといいます。
つまり、オンカウントとエンカウントの繰り返しになっています。
・コンビネーション
コンビネーションとは、組み合わせることをさします。
例えば、レッスン中に使われるコンビネーションとはステップとムーヴをつなげるなど、2つ以上つなげて練習することです。
■ 発表会・イベントなどで使用されるダンス用語
・コレオグラファーオリジナルの振付をつくり、踊れるようにする仕事のことをさします。
つまり振付師のことです。
・ナンバー
ナンバーとはダンスイベントや発表会に出すダンス作品のことをいいます。
〇〇ナンバーというような、名前やチーム名で使われることが多いです。
・ゲネプロ
本番同様のリハーサルのことをさします。
音響、照明、全体の流れなど本番通り行います。
・ばみり
ダンスにおいての場ミリはステージの端にはってある、舞台上で人や椅子の位置を示す数字のことです。
0番を丁度まんなかに、舞台の大きさによって番号が変わってきます。
・ショーケース
個人やチームでダンスを披露することで、観に来てくれる人たちを楽しませることに重点をおいて作品をつくっていることをさします。
・バトル
ショーケースに対してバトルは、DJが選曲した曲で1vs1、もしくはチームで、交互に踊りダンスの優劣によって勝敗を争うことをバトルといいます。
ーおわりに
いかがだったでしょうか?今回はダンス用語のまとめとして、ご紹介させていただきました!
いざレッスンを受ける!となったときに知っていると便利な用語になるので、ぜひたくさん覚えて使ってみましょう~!!