ハウスダンス(HOUSE)ってどんなダンス?|NOAダンスアカデミーキッズ
みなさんこんにちは!今回はハウスダンスについてご紹介します。
■ ハウスダンス(HOUSE)とは?
ハウスダンスとは、クラブやディスコで流れていた音楽を発展させた「ハウスミュージック」に合わせて踊るダンスのことです。アップテンポな曲に合わせる軽快なステップと、床に手をついて踊るフロアワークが特徴的で、自分で身体をコントロールすると言うよりも、音楽に身を任せて流れるように踊るストリートダンスです。
■ヒップホップダンスと何が違うの?
ハウスダンスとヒップホップは似ているように思われがちですが、音楽が異なります。ヒップホップはゆっくりで、ハウスダンスは速いテンポです。ヒップホップではゆっくりめのテンポの曲なので、アップダウンの動きを大きく踊ると格好いいダンスになります。一方で、ハウスダンスでは、速いテンポと4つ打ちのリズムが特徴で、曲に合わせてステップを踏みながら、アクロバットの要素を取り入れるダンサーも多いです
■ハウスダンスで使われる音楽
① Heavy D & The Boyz/Now That We Found Love
1991年にリリースされたHeavy D & The BoyzのNow That We Found Loveです。New School幕開けの時に流行った古いナンバーです。この曲がクラブでかかると未だに盛り上がる代表的な一曲。
② Orbital/Lush 3-1
1992年にリリースされたOrbitalのLush 3-1です。テクノ要素が強い楽曲でシンプルに踊りたい人におすすめの曲です。
③ Do You See What I See/Mondo Grosso
ノリがよくて、踊るだけでなく、聞く曲としても、ぴったりです。
東京の、有名なハウスダンスチームも使用していた曲で、ストーリー性のある、メロディアスな曲に元気がでます。
■ ハウスダンスの特徴的なステップ
「サイドウォーク」
ダウンのリズムでとる基本ステップ。その名の通り、右、左へと、左右に、歩くようなステップ。
「パドブレ」
基本的な3歩のステップ。足を出した後に体を反転させるようにするのがきれいに見せるコツ。手はリラックスして、自然に体についてくるようにする。
「ヒールステップ」
かかとを床につけて戻す、を繰り返すステップ。縄跳びをするときのように柔らかく膝を使ってリズムを入れる。かかとで床を踏んだあと、足に力が入ったままだと思うように戻せないので、踏んだ後は素早く脱力させる。
■ お子様OKのハウスダンス教室
ノアダンスアカデミーではキッズのクラスもあり、ハウスダンスの基本となるステップをレッスンで習う事ができます!また中学生になったらハウスのクラスでレッスンを受ける事ができます!有名なダンサーの方々がレッスンして下さっているので是非、受けてみて下さい!
おわりに
いかがでしたか?キッズのうちからハウスダンスに触れていたらかっこいいダンサーになれるかも?!ハウス独特のステップや音楽が気になった方は是非、レッスンを受けてみてください!