-はじめに
HOUSEとは、、、クラブミュージックであるハウスミュージックに合わせて踊るダンスです。ハウスミュージックとは、いわゆるディスコでかかっていた音楽を元に発展したものと言われています。ハウスダンスは、素早いステップが特徴です。
速いビートで軽やかに動きます。
ヒップホップ、ブレイキン、カポエイラ、サルサ、バレエ、タップなど
様々なジャンルのダンスをハウスミュージックに合わせて、フリースタイルで踊っていたもの。また、これらをミックスして踊ってきたことで出来上がったスタイルでもあります。
■ おススメの曲
①Do You See What I See/Mondo Grosso
ノリがよくて、踊るだけでなく、聞く曲としても、ぴったりです。東京の、有名なハウスダンスチームも使用していた曲で、ストーリー性のある、メロディアスな曲に元気がでます。
②Gypsy Woman(She`s Homeless)/Crystal Waters
ハウスダンスをしている人は、知らない人がいないんじゃないかと言うぐらい、有名な曲です。ハウスの名曲で、1991年の、ラテンハウス、ガラージハウスの名作中の名作です。この動画では、有名なハウスダンサーも出演しています。
③Club Lonely(Lonely People) /Lil Louis
創世記から活動している、超大御所です。1990年代のハウスクラシックの曲で、リズムに、ストーリーがあるので、まったり踊ったり、途中、ビートが変わるところでは、激しく踊ったりしても、楽しい曲です。
④Deep Inside/Hardrive
Masters At Work(マスターズ・アット・ワーク)、ボーカルは、Barbara Tucker(バーバラ・タッカー)です。Barbara Tuckerの、Beautiful Peopleという曲の一部にも使われた、タイトル通り、Deepな、ハウスミュージックです。
⑤ain't changing/Recloose(リクルース)
ドラムと、シンセサイザーの音が、耳にバシバシ響きます。勢いのよい曲なので、早いハウスダンスステップ には、持ってこいです。
⑥Grad Her!/Disclosure
次世代のダンスミュージックを、世に送っている、兄弟ダンスデュオの、Disclosure(ディスクロジャー)の代表曲です。ハウスのダンスバトルなどでも、
よくかかっていた曲です。単純なビートのループですが、クセになる1曲です。
⑦Jumpin'(1994)/Tode Terry
ニューヨークハウスのレジェンド、Todd Terry(トッド・テリー)の代表曲です。この曲も、20年前ぐらいに、ダンスのショーケースで、使用していました
。当時のハウスダンサーもよく使用していた曲で超有名な、ハウスミュージックです。
⑧Graden of Love (joey Negro Remix)/The Sunburst Band
フレーズが耳に残る、やみつきなる曲です。こちらも、20年ぐらい前に、ハウスミュージックのイベントの終わりがけになると、よくかかっていた曲です。
⑨Talking all that jazz/Dimitri from paris
ダンスをしない人でも、普段聞いてもらえる曲なので、ハウスダンスミュージックが好きな人にも、おすすめです。
⑩Brigther Days(Underground Goodies Mix)/Cajmere feat Dajae
ウーオ―アイ、ウーオアイ、ウウオオアーイ♪で、有名な曲です。ハウスダンサーで知らない人がいるのかな?て曲です。
ダンスのショーケースで、よく使われていて、ボーカルと、心地良いビートが、
クセになります。ハウスダンスをしている人で、この曲を知らない方は、是非聞いてみて下さい。
-終わりに
ステップの数が多く激しい動きが多いので、最初から激しく速い動きにチャレンジするよりも、まずは自分がついていけるスピードから練習するのがひとつのコツです。
曲調が他のダンスに比べて速いので、その分ステップを速く多く踏む足さばきがポイントになります。
「どれだけ速いテンポのリズムに合わせてステップを踏み切れるか」は、上達を目指す際の試金石です。
また、規則的なステップの合間を縫って、フィーリングや即興で自由に
パフォーマンスができるようになると、より踊るのも楽しくなり、
観客も大いに沸き上がります。基本ステップの正確な足さばきや速さ、
技術以外にも、センスを上乗せできれば尚楽しめるダンスです。
皆さんも一度体験してみてはいかがでしょうか?