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ブレイクダンスの基本!初心者が覚えたい技

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■ ブレイクダンスとは

ブレイクダンスとは1970年代にニューヨークで生まれたダンスジャンルの一種でHIPHOP文化の4大要素ともいわれDJ、MC、グラフィティに並ぶといわれています。今世界でもっともダンス人口の多いジャンルとも言われています。
どういったダンスをするのかというと基本的に床を使って体をくるくると回転させたり、ポーズを決めたりとさまざまな技を組み合わせて表現させるダンスとなっています。


■ ブレイクダンスの歴史

ブレイクダンスというのは前著したように1970年にニューヨークにて生まれたダンス争いの絶えないブロンクスという区の市民が争いを武力ではなく文化で戦えば血が流れずにすむ。という考えから生まれた文化です


■ 見たことある?ブレイクダンスで有名なあの芸能人

ブレイクダンスで有名の芸能人といえばやはりお笑い芸人の岡村隆史(ナインティナイン)さんとゴリ(ガレッジセール)さんですよね。
フジテレビ系列めちゃいけの番組企画で取り組んでいた、エグザイルと岡村隆史のコラボ企画「オカザエル」や同じくフジテレビ系列で放送されていた水10という企画でゴリさんがチアガールの格好でダンスをするゴリエとしてダンスをしているのをきっかけにダンスを始めたという世代の方も多いですよね。とくに番組内でのゴリエと岡村のブレイクダンス対決はとても印象に残る放送回でした。


■ ブレイクダンスの基本ステップ

ブレイクダンスを踊るうえで欠かせない基本ステップは以下のステップです。

①ブロンクスステップ

膝を下から回す用にしながら躍るブレイクダンスの基本ステップです。


②チャールストン

足を前後に踏み出して元の位置に戻すステップでこちらもブレイクダンスでの基本中の基本ステップです。


③6歩(6STEPS)

手をついて身体の周りを足6歩分で回すブレイクダンスの導入ステップです。
同じ様なステップで歩数の少ないステップを5歩や4歩と呼びます。


④ウィンドミル

脚を開脚してその足を遠心力で回転させる技です。
パワームーブの技のなかではあまり難しい技ではありませんがブレイクはじめたての人はまず抑えておきたいブレイクダンスの王道の技の一つです。


■ 初心者でも練習すればできるようになる技

初心者でもやりやすいブレイクの技はやはりウィンドミルだと思います。ぱっと見難易度のたかそうな技に見えますが脚を回す時の遠心力をうまくコントロールできる様になれば上達はすぐです!見た目が難しそうに見える技な分、技を披露し見てもらたっときの観客の反応もいいので出来たらとってもかっこいい事間違い無しな技のひとつです。


ブレイクの中でも特にパワームーブというアクロバティックな動きの多い技は腕の筋肉を酷使する物が多いので筋トレで腕や体幹をきちんと鍛えておかないと怪我に繋がることもあるので練習の際はまずブレイクに必要な身体作りから始めると良いと思われます。


現在ブレイクダンスのレッスンを行なっているスクールはあまり多くなく、ほとんどのブレイクダンサーは独学でブレイクダンスの勉強をしている人が多いです。ストリートダンサーは野外で練習する人が多いですがブレイクダンスは失敗をすると身体を床に打ち付けてしまったりと練習するのも危険を伴う場合もございますのでスタジオをレンタルしたりときちんと室内での練習を心掛けましょう。

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