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ヒットの裏に名振付師。振付師ってどんな人たち?|NOAダンスアカデミー

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■はじめに

みなさんこんにちは!

今回は振付師とはどんな人たちか、また有名な振付師をご紹介します。

■振付師とはどんな人たち?

密接に関わる「音楽」と「ダンス」。

昨今の国内外でのヒット曲・流行を見ても、キャッチーでみんなが踊れるような振付が付いていることが多いですね。

以前はTVの中でアイドルが歌って踊って、というイメージだったものが、最近だと動画サイトやSNS上で誰でも踊って発信することができ、より身近なものになりつつあります。

さらにここ数年では体育の授業でダンスが必修化になっており、主に低年齢層においてダンス人口の広がりを見せています。

さて、そんなダンスには当然振付が必要で、誰かがそれを考えなければなりません。

振付師は、曲やパフォーマンスの内容に合わせてダンスを一から作り上げ、アーティストの魅力を最大限に引き出すお仕事です!

■ヒット曲と振付師

(1)【きつねダンス】振付師:尾暮 沙織さん

原曲:Ado/唱 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで2023年のハロウィンイベントにおけるテーマソングとして起用されたこの曲も、やはりキャッチーで「みんなが踊れる」ところが大きなポイント。

振付に携わったTERUPOPさんは、YOASOBIなど様々なアーティストのステージングにも携わっており、まさに日本の音楽界を「振付」の面から盛り上げている第一人者といえます。

(3)【バブリーダンス】振付師:akaneさん

原曲:/ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)

2017年に投稿された大阪府立登美丘高等学校のダンス部による動画から爆発的な人気を見せたこの曲。

リリース自体は1985年ですが、その後30年以上の時を経てリバイバルヒットとなりました。

当該動画の振付を担当したakaneさんも同高校のダンス部出身で、大学在学中から部の指導を担当。

2017年の大ヒット後は、様々なアーティストの楽曲・CM・舞台や映画などの振付を担当し、日本の音楽界・芸能界を支えている振付師の一人です。

■最後に

ダンサーさんの中でも、振付師を目指す人は多いです。

もし人に教えることが好きだったり、ダンスを踊りながらも、自分で色々な工夫をすることが得意な人には、振付師に向いているかもしれません!

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